なんか毎日気分落ち込む…。仕事やりながら涙でる。
これってうつ?仕事辞めたほうがいいのかな…
でも辞めると生活はどうなるの?
こんな悩みを解消します。
この記事の内容
・うつ病の仕組み
・うつになっても仕事はできるのか?
・うつになった時の対応法
・使える給付金
この記事の信憑性
この記事を書いているRINは、東大卒、就職支援NPOに属していた就活マニアで、現在は新規事業立ち上げチームにて色んな職種をまるっと経験しています。ライター等の副業もしているサラリーマン兼個人事業主です。
私はHSP気質で、人から受けた負の言葉をそのままダメージとして受けてしまうタイプでした。特に営業だと、そういう言葉を浴びせられることも多いです。
そのため、軽いうつ症状になったこともありましたが、なんとか踏ん張りました。
うつになる可能性は、正直誰にでもあります。
ただその時に、ちゃんと対処できるかで、人生結構変わってきます。
早速、うつになりやすい人はどんな人?対処法はあるのか?
チェックしていきましょう。
うつ病とは何か?
うつ病の仕組み
うつ病とは、気分や感情が思うままにコントロールできない状態のことを指します。
具体的には、一日中気分が落ち込んでしまったり、何をしても楽しめなかったりという状態が続き、疲れやすいという身体症状が現れることもあります。
ものの見方も否定的になってしまいます。
うつ病の原因とは?
うつ病の発祥の原因は正確にはわかっていません。ただ、背景には精神的・身体的ストレスが存在すると考えられます。
・会社の人間関係
・昇進、就職、転職などの環境変化
・結婚、妊娠、出産
・仕事での失敗
このような環境が、ストレスとなり、うつ病発症の原因になることもあります。
うつ病になりやすい働き方
うつ病は、誰にでもかかる可能性のある病気です。特別に心の弱い人がなる病気ではありません。
ただ、なりやすい傾向はありまして、以下のような働き方・性質を持っている場合、うつ病を発症することがあります。
・完璧主義
・人に頼まれると、断ることができない
・自分の思っていることを人に伝えるのが苦手
・周りに気を使いすぎてしまう
・生真面目
頑張りすぎて、自分を追い詰めてしまうタイプですね。
もっと、自分を大事にしていいのよ!!
うつ病になったら、仕事はできるの?
仕事を続ける方も多いです
重症度にもよりますが、うつ病になっても仕事を続けることは可能ですし、そのような選択をとる人も多いです。
ただ、今までの仕事が原因でうつになっている可能性大ですから、しっかり環境は整えていきましょう。
人事や上長に相談し、職場の環境や、業務内容を考慮のあるものに変更してもらえないか、打診します。
周りの人に、理解をしてもらうことは、仕事を続ける上でとても大事なことです。
ためらわずに相談しましょう。
仕事を続けるために、注意すべきこと
もちろん、万全の状態ではありませんから、注意すべきことはたくさんあります。
生活リズムを整えること
健全な精神は健全な肉体に宿ります。
うつ病になると、なんでも否定的に捉えてしまいがちになるので、とにかくストレスがたまらないように気をつけて生活することが大事です。
健康的な食事と、適度な睡眠時間をとりましょう。
生活リズムを整えることで、肉体的なストレスからの気分の落ち込みを減らすことができます。
物凄く繊細な状態だから、自分の体をまずはとっても大事にしてげることですね!
休んでもいいという気持ちを持つ
無理をして働き続けようとすると、それがストレスになります。
浮き沈みが激しくなるので、調子の悪い時はとことん落ち込んでしまうでしょう。
そう言う時は、休んでもいいという気持ちでいましょう。それが、長く働くことに繋がっていきます。
いま休んだら人生終わる、なんて、自分を追い詰めなくていいんですよ。休んでもいいんですからね。大丈夫。
医師の診断を継続して受ける
これ、意外と怠る人がいます。
ちょっとよくなったら「もう治療受けなくて大丈夫だよね」と判断してしまい、病院やクリニックに行かなくなってしまうパターンです。
自己診断で通院や薬の服用を中止してはいけません。必ず、医師の診断のもと、どう医療的ケアをしてもらうか決定しましょう。
クリニックって、めんどくさくて行かなくなっちゃうこともありますよね。
でも途中でやめたら、それまで頑張って通院してよくなったのに、また振り出しになることも…
まとめ 仕事は続けられるけど、無理は禁物!
うつは、過度なストレスによって引き起こされます。
軽い症状でも、うつかなと思った時は、迷わず周りに相談し、ストレスの元が解消できるかどうか、考えていきましょう。
仕事を続けることはできますし、続ける選択をとる人も多いですが、長く働くには、焦らずに環境を変えたり、通院を続けたりする必要があります。
まずは無理しないで、ゆっくり心と体を休めましょう。
ただ、仕事がつらくなったら、給付金もあるので、無理せず休職と言う選択肢もあることを理解しておきましょうね。