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2024年、貨幣が変わります!これって誰なの?丸わかり!東大卒が解説

2024年、いよいよ貨幣が新しくなります!でも、新貨幣に描かれてる人たちって、どんな人なのか、意外と知らないって人も多いと思います。
この記事では、ちょっぴり自慢できちゃう貨幣にまつわる雑学を紹介します!

皆さん、あけましておめでとうございます!!

今年は貨幣が刷新されるという一大イベントが起こる年ですね。

その前に、2024年の新貨幣の”顔”の方々が、一体どんな人たちなのか、紹介していきます!

教養を身につけて、同期と差をつけちゃいましょう笑

そもそも、どうして貨幣を交換するの?

別に、今の貨幣をそのまま使い続けてもよいのでは?と思う人もいるんじゃないでしょうか。

諭吉って好きだったのになあ。「諭吉が3枚もある!」とかって表現としても気に入ってたのに。だから変えないでほしい涙

と思う人もいるのでは?(私がそうです涙)

ただ、この点について、財務省が答えを出していまして。まとめると以下の理由になります。

①長い間同じ貨幣を使っていると、偽造されるリスクが高まるので刷新の必要がある。(実際、これまでもだいたい20年ごとに変えている)
②目が不自由な人、外国人など、色々な人が使いやすい貨幣を作るのが世界の流れであるので、それに倣う

リスクや世界の潮流を踏まえての変更となるんです。

今回は、肖像が浮かび上がって見えるようなホログラムも施されているのですが、これは貨幣に使うのは世界初だそうです。

浮かび上がるの、なんだか近未来的ッ!!

新しい一万円札の渋沢栄一って誰なのさ

いよいよ本題です。

新貨幣、一万円札の顔となるのはこの方。渋沢栄一さんです。

このかたは「資本主義の父」とも呼ばれ、日本の発展に大きく貢献しています。

代表的な取り組みとしては「東京商工会議所」の設立や、日本初の銀行設立(いまのみずほ銀行ですね)など。

なんと帝国ホテル建設にも関わっていたようで、いろんなところでマルチで活躍されていました。

91歳まで生きた御長寿おじいちゃんです。

川崎重工、清水建設、麒麟ホールディングス、王子製紙、東洋紡、、今でも有名な企業に関わっていた渋沢栄一。
まさに、日本の経済成長の礎となったと言えるのではないでしょうか。
そんな方が一万円になったら、景気がよくなりそうですね!

新しい五千円札の津田梅子って誰なのよ?

続いて樋口一葉からバトンパスを受けた津田梅子。

津田梅子さんは、日本の女子教育の推進に励んでいた方です。

津田塾大学は、言わずもがな彼女が前身を作っています。

彼女はなんと6歳の頃に、日本初の女子留学生として渡米をし、さまざまな経験を積みました。

アメリカの教育レベルの高さを知った梅子さんは、帰国後、日本の発展のためには女性の地位向上のために一生懸命動いたのです。

女性活躍が叫ばれている今、女性の地位向上のために取り組んでいた津田梅子さんが貨幣になるのは、まさに時代にぴったりと言えますね。

新しい千円札の北里柴三郎って誰?

最後は千円札になった北柴三郎さんです!

この方は「近代日本医学の父」と呼ばれた方です。

破傷風菌の純粋培養や血清療法の確立など、細菌学の分野にて大きな活躍をされました。

みなさんも聞いたことがあるだろう「ペスト菌」の発見をしたのもこの人です。

ご出身は東大の医学部で、バチバチの天才ですね。

コロナが流行ったということもあり、細菌学の父である北里さんが抜擢されたのは自然の流れのように感じますね。

新貨幣について、理解を深めて教養にしよう!

さて、この記事をここまで読んでくださった皆様には、新貨幣の顔の3名についてちょっとした教養が身についたと思います。

新しい貨幣の人って誰だっけ?

って、会社の人に聞かれた際は、ドヤ顔でこの知識を語りましょう!笑

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