仕事の悩み

うざい上司の体験談。【困った上司名鑑】放置プレーネチネチおばさま①

社会人

会社に、どうしても好きになれない、本当に嫌な上司がいる。
あの人がいるだけでストレスなんだけど、皆にもそういう経験あるのかな。

そんな疑問を持ったあなたにおすすめ記事です!

この記事の内容

・東大卒ブロガーRINの困った上司の体験談

この記事の信憑性

私は、東大卒の若手リーマン向けキャリアブロガーです。自分自身、就活NPOでの経験や、転職経験を持っており、キャリアに悩んだ経験から、「若手社会人のキャリアの中の困り感を解消したい」という思いで、ブログを書いています!

今回は皆さんにもいるだろう、うざい上司関連の話です。

第二新卒でコンサルに転職したのですが、ファーストキャリアとして選んだ会社は、まあ結構大変な会社でした。

一年半の間、私の上司はなんと6回くらいかわったのですが笑、そのうちの一人の、強烈なおばさま上司についての体験談をご紹介します。

放置プレーネチネチおばさま

いきなり弁解ですが、この方は普段はとても明るくて素敵な方です。

ただ、どんなに良い方であったとしても、上司として尊敬できる・優秀であるとは限りません。

罪を憎んで人を憎まず、というように、この方のマネジメントを憎み、人は恨まないスタンスで参ります。

さて、この方は私の前職上司でした。

40代くらい
子持ち
中堅大学卒業
営業畑出身

このようなプロフィールの方です。

RINとどんな関係だったの?

私は小さな新規立ち上がりの部署で、自社の商材を売り歩く「外回り営業チーム」のような所に属していました。

そのおばさまは、いろんなチームのマネジメントをされていたのですが、私の小さなチームの上司に着任されたのです。

私が属していた「外回り営業チーム」は、できてから一年たたないチームで、部長Bさんをレポートラインに、上司Aさん(業務委託)との三人チームでやっていました。

半年間くらい、現場としてはAさんと二人三脚で頑張っていた所、

そこにいきなり更なる上司としておばさまが入ってきたのです。

恐怖のマイクロマネジメントの始まり

そのチームは私と上司Aさんと、おばさまとの三人チームになりました。

おばさまは新しくチームに入ってきたとは言え、何かをしてくれるわけではなく、

しばらくは通常運用が続きました。

私とAさんはおばさまの立ち位置に戸惑いつつ業務を進めていきました。

しかし、しばらく経ったある日突然、、おばさまが声明をあげたのです。

おば上司

今まで何やってたか、全部マニュアルにまとめてほしいんだよね。
部の上の人にプレゼンしてほしいからさあ。
あと、何をしたか、何時にどこに行ったのか、これからは逐一私に報告してほしいな★

まあ確かに上司Aさんは業務委託の方で、連絡体系も確立されておらっず、社内に私たちのチーム活動が伝わっていない部分はあったので、

この申し出は当然のものですし、何をしているのか知りたいために逐一状況報告を求めるのもわかります。

そうして私たちはせかせかと手を動かしたわけですが…。

言われた通り、私たちは成果物を提出すると、おばさまはこのように。

おば上司

何やってるか全然わからないんだけどお…今まで何してたのカナ?
何もしてなかったわけじゃないよね??
私は他のチームも見ていて忙しいんだけど、そんな私に時間を使わせていいと思っているのかな?

この方、言い方は優しげなんですが、なんだか一言多く、「自分が時間を使ってやってる」ということをめちゃくちゃアピールしてくる方だったんですよね。

私たち二人は突然詰められることになります。

それまでは部長Bさんが私たちのトップとして君臨しており、部長Bさんと一緒に諸々の決定をお行いました。

Bさんとは定期的にやりとりを行い、わたしたちの活動はBさん直下でおこなわれていたのです。

ただ、Bさんが他の業務を増やしたことにともなって、実質トップがおばさまに変わることになったのです。

しかし、その内情は私たち下っ端からするとあまりよく見えないものであり、

Bさん直下でAさんと私で仕事をしていたのに、

突然おばさまが現れたように、私たちには感じられました。

その上、Bさんとおばさまの間で作業内容を共有していなかったようで、私たちが何をしているのか、どういう働きをしているのかが理解できなかったようです。

私は、突然上司が二人になり、レポートラインがどちらなのかも曖昧になってしまい、困惑しました。(Bさんが私たちのチームのトップから外れたということも明確には聞かされておらず)もともと私たちのチームのトップである(だった)上司Bさんに、

「Aさんとおばさま、どちらを直属上司と思い接すればいいかわからず戸惑っている。

おばさまの立ち位置がわからないのだが、どう考えればよい?」

と相談しました。

するとあろうことか、おばさまに私がそう相談していることが伝わり、呼び出しをくらったのです。

おばさまの逆鱗!!私が一番偉い!!

おばさまは、ニコニコしながらも、

おば上司

どうしてBさんに相談したの??

どうして私にいってくれなかったのかな?

とおっしゃり。

RIN

立ち位置がわからなかったので、トップに相談しました。

Bさんが私のチームのトップなので、適していると思ったからです

そう説明しました。

するとおばさまは若干キレ気味に、

おば上司

そういう話って、社内で伝わっちゃうから、気をつけて発言してほしいな。

なんで私に言ってくれないのーってムカムカしちゃうのよね。

それに、もうBさんは関係ないから。

私がこのチームで一番上だから。そう思って仕事してほしい。

とおっしゃられました。

私はその時初めて、Bさんがもう自分の上司ではないことを知ったのです。。

どこが悪いと感じたか?

ここまでで、おばさまの出現から波紋の始まりまでを書き起こしました。

次なるエピソードはまた次回ですが、ここまでの出来事をおさらいします。

部長Bさん、上司Aさん、私の三人のチームで運営している部署に、Bさんとスイッチする形でおばさま投入。
ただし、Aさんと私には、おばさまがBさんの代わりに投入されたということは明確に伝えられず。
Bさんとおばさまは情報共有をしておらず、私たちの仕事内容の理解0&自分の思い通りにマネジメントをしたいと思っている。
社内政治的に、自分のことが少しでも悪く言われないように注意を払っているおばさま。

こんな状態です。

私が彼女に対して感じた不安は以下の通りです。

RIN

おばさまが、自分の立ち位置もBさんのことも明かさずに入ってきて、さも自分がリーダーのような顔をしてしきりだしていることに対し、戸惑いを感じた。あなたは誰で、これからどんなロールをする人なのか、事前説明する努力くらいしてほしい。こちらから見ると、どう組織変更が起こったのか全く知る余地がなく、不安を感じた。あなたは誰ですか?とは聞きづらいし。。

さらに、上司に相談したことに対し、逆恨みのような態度を撮られたことで、心理的安全性が下がった。誰にも相談しちゃいけないのか?と思うきっかけになってしまった。

おばさまが何者だったのかわからなかった上、そのことを相談したら逆恨みをされてしまったように感じ、私は初期から彼女のことを少し不安に思うようになりました。

新卒一年めのRINは何をするべきだったか?

とは言え、私にもできることはあったと思います。

突然おばさまが入ってきたことに対し、純粋に何をする人なのだろうという疑問は私の中に浮かんでいました。

当時は聞くのは失礼かもしれないのできけなかったのですが、

彼女自身に、彼女と上司Aさんの違い、そしてBさんとの違いを聞くべきでした。あなたは誰で、何をする人ですか?と、彼女自身の存在の定義をするべきだったということです。

そうしたら、Bさんにおばさまのことを相談する必要はなく、新たな火種を産むこともなかったと思います。

この時の私に足りなかったことは、勇気を持って状況を整理することだったと思います。

次におばさまが生み出したエピソード

さて、ここまではおばさま出現変でした。

次回は、おばさまによる恐怖のマネジメント&やりがい搾取ムーブについて記します。

お楽しみに!!

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