仕事の悩み

それって理不尽すぎじゃ?理不尽上司の特徴3選【あなたは悪くないんだよ】

社会人

上司に理不尽に怒られた気がする…。これって、普通のことなのかな。
怒られた自分が悪いのかな?

いますよね、理不尽上司…涙

この記事では、理不尽上司に関するお悩みを解決します!

この記事の内容

・理不尽な上司の特徴

この記事の信憑性

この記事を書いているRINは東大卒業後、ベンチャー気質のある企業に入社後、1年半でコンサルに転職しています。

私も、様々な人と関わる中で、「この人理不尽だな」と思う人と出会ってしまうこともありました。

上司という立場を利用し、理不尽に部下に接することは残念ながら存在します。

ただ、その行為は、部下のやる気を失わせるものですし、言わずもがな間違った行為です。

その理不尽を全て受け入れて、傷ついてしまうのは、あなたの人生にとって、とてももったいないことになってしまいます。

この記事で理不尽な上司の特徴をチェックし、今の状況と照らし合わせて客観視することで、ご自分を必要以上に責めなくなることを祈っています。

RIN

客観視することで、自分の置かれた立場がおかしいということに気づけます。
あなたは悪くないということに!

理不尽な上司の特徴

早速、理不尽な上司の特徴をチェックしてみましょう。

何を言っても否定にもっていく

上司

お前、このレポート見て、何か質問あるか?

社会人

いえ、ありません

上司

質問がでないなんて、ちゃんと読んでないだろ!!

という日があれば、

社会人

あの、○ページの××というところ、気になったんですが…

上司

それくらい自分で考えろよ!!

こんな風に、何を言っても、必ず「お前が悪い」「お前は仕事ができない」という方向にもっていく上司、いませんか?

しかも、上の事例のように「質問はあったほうがよい」というメッセージを伝えられたにもかかわらず、いざ質問をすると否定してくる、という行為はダブルバインドといい、受け取ったメッセージに沿って行動しても否定が入るため、

結果的に「質問しろ」「質問するな」というふたつの矛盾したメッセージを受け取ってしまうことになります。

そんなのさばけるの、人間じゃないですよね。

RIN

全ての行動に否定をいれ、ダブルバインドで言ってくるものだから、対応のしようもないですよね。
これ、理不尽上司です。

その日の機嫌で部下を振り回す

おば上司

もう、なんでそんなこともできないの!はっきり言って迷惑なんだけど!
こっちは今日は仕事で忙しくて大変なのに…
いい加減若手から卒業してください。

社会人

え、昨日は教えてくれたのに?!
これから聞いちゃいけないの?

人間ですから、虫のいどころが悪い時だってあります。

ただ、上司は部下を守り育てる立場ですから、部下が萎縮してしまうような言動をとるべきではありません。

それに、気持ちの揺れ動きを隠せないのは、子供です。

RIN

機嫌が悪いとコミュニケーションもとりづらくなりますよね。
しかも、部下のあなたには何の関係もないことなのに。
そんな状態を生み出してしまうような上司は、大人失格。
これ、理不尽上司です。

後から部下のせいにする

社会人

先輩、資料は5ページまで作ればいいですよね

上司

いいよ!

後日…

上司

資料5ページまでしかできてないじゃん。これ10ページまでつくらないといけないんだけど?

社会人

確認したら、5ページまででいいと言われたので…

上司

いや、言われたからって、人のせいにしてるの?
ちゃんと自分で考えて、必要じゃないかって考えらないとまずいよ?

こんな風に、部下に責任をなしつけるような上司、いませんか?

上司は部下の仕事にも責任を持ちます。どの仕事を割り振るか判断し、マネジメントをすることが彼らの仕事だからです。

それなのに、「部下が気づかなかったのが悪い」「全部一人で判断できないのはおかしい」と責め立てるのは、自らの責任を放棄しているといってもいいでしょう。

RIN

ある程度年次があって、仕事に責任を持つべきなのに、あろうことか部下に失敗をなすりつけるなんて、自分が多くもらっているお給料は、なんのためだと思っているのでしょうね。
自分の失敗を部下のせいにする。
これ、理不尽上司です。

まとめ

理不尽な上司の特徴を三つお伝えしました。

会社では、それぞれ責任をおって仕事を進めていく必要があります。

その責任を放棄し、部下にストレスを与え続ける理不尽上司。

残念ながら、どの企業にも存在するものです。

ただ、そんな時、「この人は理不尽だな」と客観的に見つめることができれば、

「自分は仕事ができないんだ」「全部自分が悪いんだ」という風に、自分を追い詰めずにすみます。

若手が仕事でミスをしてしまうのは当たり前で、それをカバーするのが上司の役目です。

だから若手の皆さん、たくさんミスをしてもいいんです。理不尽上司に潰されないような対策は、また次の記事で!

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